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接吻
接吻 デラックス版 [DVD]接吻 デラックス版 [DVD]
(2009/02/25)
小池栄子豊川悦司

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■題名■接吻 2006年 【日本】
■製作■仙頭武則
■監督■万田邦敏
■脚本■万田珠実
■出演■小池栄子/豊川悦司/仲村トオル/篠田三郎

映画史上誰も見たことがないラスト&小池栄子が凄い!
という前評判に興味を惹かれて観てみた。

確かに、グラドル・バラドル出身の小池栄子は確かに『女優』として頑張っている。

でも、彼女を女優としてみると、演技はそれほど『凄く』ない。
あの演技がそんなに凄い!なら、日本の女優のレベルってどんだけ低いの…?って話になる。
吉本芸人の宮迫やキム兄とかが、『俳優』としてやたら高く評価されているのと同じで、
芸人・アイドルとしてみれば、演技が上手で味があるかもしれないけど、
俳優としてみると、そんなに巧くない…というレベルに過ぎない。

豊川悦司は、例によって「またか!」な役。

もう、何度目だろう、こういう役の豊川悦司って。
正直言って、この種の役ばかりやりすぎ。
「また殺人鬼・異常者の役?」って感じで、興醒めしてしまう。
仲村トオルが演じた独善的な弁護士を、トヨエツが演じたほうが面白かったかもしれない。

…しかし、
そもそも豊川悦司は映画に出すぎではないか?とも思う。
あんまり映画に出演しまくっているから、
「ま~たトヨエツか…」とか、「なんでこの役がトヨエツ?」と感じてしまうのだと思う。
(私だけかもしれないけど)

とにかく、
豊川悦司だから♪という理由で映画を観に行くようなファンって…もうそんなにいないのに、
やたら映画に出演しまくってるのが不思議でならない。

以下、ネタバレを含んだ感想です~★
『犯罪者・異常者トヨエツ』は、お腹一杯で喰い飽きた感がありましたが、
映画自体は、緊張感が続いていて、
少しずつ人間性を取り戻していくトヨエツの演技や、
中村トオル演じる、人権弁護士の押しつけがましい独善的な厭らしさ…など、
なかなか見応えがありました。

この映画のウリであるラストも、信じられないホド、衝撃的でした。
…といっても全く「別な意味」で、ですが。

だって、小池栄子が歌うアカペラの「ハッピーバースディ」を、
拘置所職員&弁護士など全員が目を瞑ってウットリ聴き入っている間に、
トヨエツが襲われてしまうなんて…アリ?
いくら映画とはいえ、
小池栄子の歌に催眠作用でもあるのか…?としか思えない強引な演出には疑問を感じました。

手荷物検査を避ける為に、わざわざ弁護士に『プレゼント』を渡した。
これは理解の範疇です。

…でも、皆に目を瞑ることを要求した小池栄子が、バースデイソングを歌っている間に、
弁護士の席へ移動し、
弁護士の鞄に入っている『プレゼント(凶器)』をこっそり取り出し、
誰にも気付かれないまま、プレゼント用の包装を解いて凶器を取り出し、
弁護士の席から一番遠い席のトヨエツの処まで移動して襲うまでの間、
誰1人として気付かないなんて…絶対、ナイ。というか、無理ありすぎ。。。

こんな無理をラストで観客にゴリ押しする、監督のセンスの方が衝撃的でした。

単純でおバカな私は、
もしや、ケーキに毒でも入っているのか…?とか、
実は、ケーキの中に、ナイフかトンカチが仕込んであって、
ケーキを運ぶフリの小池栄子が、わざとすっ転んで、
崩れたケーキからナイフを取り出し、トヨエツをグサッ!かな…?とか、
いやいやそれより、
バースデイソングを歌いながら、突然ケーキに手を突っ込み、トンカチを取り出し、バキッ!かも…?
な~んて、どーでもいい『ケーキ』に意識を集中させていました。

加えて、血みどろホラーが好きで下衆な私は、
小池栄子の接吻相手に驚かず、
濃厚とはいえ、単なる普通の接吻だけで終わったことに、超ガッカリ。。。

相手の舌を、無理矢理に噛み切ってペッ!と吐き棄てる…かも?とか、
噛み切った舌を、ニヤニヤ笑いながら食べちゃうのでは…?
な~んて、ドキドキ妄想を巡らしてしまいました。

こんな自分を深~く恥じ入りたいと思いますー(-_-;)
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