**cinema review**

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テキサス・チェーンソー

■原題■The Texas Chainsaw Masacre 2003年【米】
■監督■マーカス・ニスペル
■出演■ジェシカ・ビール エリック・バルフォー ジョナサン・タッカー
エリカ・リーアセン マイク・ヴォゲル アンドリュー・ブリニアースキー R・リー・アーメイ

「悪魔のいけにえ」のリメイク。

有名な映画のリメイクでストーリーは知っているのに、凄く怖かった。
偏見だけど、私はアメリカの南部というだけで、恐ろしい。
「悪魔のいけにえ」の舞台が南部でなければ、それだけで怖さが半減するほど、
南部だけ特別に怖い。
外人で女で有色人種で元敵国の子孫というだけで、蔑視の対象にされるに違いないっ!ってなる。
・・・・・・・・・・・・・・・変だろうか。
行ったことも無いアメリカの南部が怖い理由は、
「真夜中のサバナ」「エンジェル・ハート」
「夜の大捜査線」「ミシシッピー・バーニング」「評決の時」
・・・・・・「イージー・ライダー」~などの影響かも。

とにかく南部というだけで、閉鎖しているだけでなく排他的で、
偏見と差別で凝り固まったキリスト教右派みたいな人が集団で武装しており、
余所者や毛色の違う人間が、理不尽な目に遭い助けを叫んでも、
誰も助けてくれないような・・・・イメージがある。

・・・そういえば、服部クンというまだ10代の日本人留学生が、
家を間違えて呼び鈴を鳴らしただけで射殺された事件も、南部でした。
あの犯人って裁判で無罪(!)になったんだよなぁ・・・

な~んて、
大阪というだけでヤクザや在日ばかりっ!って信じる人と同じようで厭だけど、
偏見って、バカみたいな理由で持つものなのだ。

それに、「悪魔のいけにえ」には、別のトラウマがある。

まだ子供だった夏休みの昼下がりに、
突然やってきたお祖母ちゃんと一緒に初めて観たスプラッタ映画がコレで、
冒頭、突然女の子が自殺したり、
肉をひっかける金具に生きたまま吊り下げられたり、レザーフェイスが大暴れする度に、
お祖母ちゃんが「なんで?どうして?」ってイチイチ訊くから困ったのだ。
あんな映画に理由なんか無いのに、お祖母ちゃんは納得しないのだ。
子供の私は、レザーフェイスが殺す理由を妄想して、頭がクラクラしたけど・・・・
今から思えば、あの夏休みは別の意味でお祖母ちゃんの異常に気付く怖~い夏でもあった。
・・・・・・・あれが痴呆の始まりだったのかも知れない。

そのせいか、私は「悪魔のいけにえ」系の映画を見ると、
痴呆が進んで、電話線を包丁で切りまくったり、
お祖父ちゃんを錐で刺したり、
表の門から出ない為につけた南京錠を傘で叩き続けて壊した祖母ちゃんの奇行を思い出してしまう。
な~んか・・・・不条理ホラーとお祖母ちゃんが対になってしまうのだ。。
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