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殺しのナイフ/ジャック・ザ・リッパー
殺しのナイフ


■原題■jack's back 1987年 【米】
■監督■ローディー・ヘリントン
■出演■ジェームズ・スペイダー/シンシア・ギブ/ロッド・ルーミス

80年代のB級サスペンスですが、ジェームズ・スペイダーが主演しているので、
彼の独特な雰囲気を好む人には充分楽しめます。
なんせ、双子役なので、殺されてもまた登場するし、
疑われるけど人殺しでもなく、変態でもなく、珍しくマトモな役。
それに珍しいことに、1人で立派に主役を張っているのです。
若くて綺麗で人格障害でもない「変な」ジェームズ・スペイダーをたまには観たい人にお勧めです。
80年代のブラッド・パック映画の脇役・悪役・敵役・ばかりだった、
ジェームズ・スペイダーの初主演作。
2年後「セックスと嘘とビデオテープ」に出演していなければ、
これが最初で最後の主演作だったかも?と思うほど、
「セックスと嘘とビデオテープ」以後と以前の扱われ様が違うスペイダーだけど、
この映画を観れば、売れる前から、怪しい雰囲気を漂わせていたのがわかります。
連続殺人犯に疑われながらも双子の弟の敵をとる正統派の善人役が、
何かの罠のようにしかみえないのは、
意図しているかどうかわからない、「いかにも犯人」オーラを漂わせているからです。
だから、よくある単純なB級サスペンス映画なのに、まだ裏に何かあるんじゃ?と、
不必要にドキドキ感が増します。何にも無いってのに。
どんでん返しの無い、嘘みたいにサッパリした結末に、肩透かしな気分を味わう人も多いかも。

ちなみに、ジャック・ザ・リッパーと題名にあるけれど、
「ロンドンの切り裂きジャック」である必要性はなく、
ただ皆が知ってる有名な連続殺人事件なら、何でも良かったみたいです。安いです。

余談ながら、シンシア・ギブがとても可愛いです。
今、何をしているのでしょう・・・(懐)
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