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下妻物語


■題名■下妻物語 2004【日】
■監督■中島哲也
■出演■
深田恭子 土屋アンナ 宮迫博之 篠原涼子 阿部サダヲ 樹木希林
水野晴郎


乙女のカリスマって言われているらしい嶽本野ばらさんの小説の映画化。

映画とは全然関係ないけど。
嶽本野ばらさんといえば、遠い昔、
関西ローカルの深夜番組「テレビの壷」に時々登場されておられました。
その番組は、明石屋さんまの「パッチもん」ぜんじろうが司会者で、
当時の関西地方では、それなりに人気のある番組でした。
時々ゲスト出演されていた、異色な雰囲気の野ばらさんに対して、
どう絡んでいいのか解らないぜんじろうが、
冷たい反応をしていたことが懐かしく思い出されます。
その後、野ばらさんは、いつの間にかカリスマ小説家となり、
ぜんじろうといえば・・・何処へ?状態。
「テレビの壷」でデビューした藤井隆の方が、大出世だから、
世の中って、誰が売れるのか、わからないもんです。

映画は予想に反して、とても良かった!
正直、嶽本野ばらの小説なんかより、
大島弓子の乙女チックな少女マンガのほうがず~っと楽しい私には、
絶対にツマラナイと思って観たけど、
テンポがいいから、意外な程ラストまで楽しめた。

配役も、主役から脇役に至るまでピッタリ。
特に宮迫は、主役級の役をやるより、
これ位の役柄のほうが、演技がうるさくなくていい。
深田恭子も、土屋アンナも、とにかく可愛い。

奇をたらった斬新な演出が、違和感なく当たった稀有な映画だと思う。
楽しかった。
久々に、楽しい邦画を観た!って感じ。
これは、滅多にないことだ。

ストーリーが短絡的かもしれないけど・・そんなコトすらも、魅力的に思える。
この種の映画に、深みのあるストーリーなんか・・・必要あるとは思えないからだ。
登場人物のキャラが立ってるってだけで充分楽しめた。
それに、日本の田舎が、こんなにポップに描かれた映画を他に知らない。
それだけでも・・・価値があるんじゃ?なんて思う。

あれだけ言ってた伝説の刺繍屋や、伝説の女番長が、全部嘘だったなんて!ってのも、笑えた。
てっきり、伝説の女番長が、
ケンカで片目を無くし、箸でハエを捕まえる樹希樹林か?
って思っていたけど・・・深読みすぎた。

要するに、
伏線のように見せてるモノは、全然伏線じゃない~単純で楽しい映画なのだ。
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