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ハリウッドの「マイコー」監督
ヴィクター・サルヴァ


映画感想を書いた「ジーパーズ・クリーパーズ」の監督ヴィクター・サルヴァについて、
興味深い記事があった。

ナント!!

サルヴァ監督には小児性愛の罪で有罪服役した経験があったのだ。



その罪状はとてもエグイ。

自分が初監督した恐怖映画(ピエロが少年を追い回す映画)の主演少年(12歳)に、
オーラルセックスを強制しそれをビデオに撮っていただけでなく、
その主演少年が7歳の頃から12歳まで、頻繁に性的虐待を加えていたことも判明。。
捜索を受けた自宅には、被害少年のビデオだけでなく、別の少年ポルノも見つかり、
結果、サルヴァ監督は、
マイコーのような言い逃れはできず有罪となり、
3年の刑を言い渡された。

そして、ここからがもっとすごい。
3年の刑をたったの15ヶ月の服役で出所したサルヴァは、
しばらくして「パウダー」というディズニー映画で監督に復帰。
「パウダー」は特殊な能力を持つ白子の少年の寓話的な映画で、
日本でも公開され、評価はそれなりに高い感動作品だった。

小児性愛犯罪者として、個人情報が警察から公開されている男に、
あのディズニーが資金を出して映画を撮らせるなんて、驚き。
ディズニーって、クリーンなイメージに固執すると思っていたケド、
小児性愛者には、寛容らしい。
創業者にロリコンの噂が根強かったせいだろうか?って、そんなワケないだろうけど・・・
サルヴァ監督は、感動作「パウダー」で過去をものともせず、前途洋洋の再出発を果たした。

当然のことながら、被害者少年とその母親は、
加害者が、少年を性的に搾取する為に利用した「監督」業へ復帰したことに憤り、
ロリホモ有罪服役の過去を公表して、
少年を性的に虐待した男の撮った映画をボイコットして欲しい・・・とマスコミに訴えた。

それに対し、サルヴァのハリウッドの友人達は、
既に彼は罪を償ったと擁護。
「彼の才能と彼の犯罪は別」と反論した。

コッポラは、「才能のある」サルヴァに2作続けて「ティーンズ・ホラー」を撮らせ、
恐ろしいことに、俳優のキャスティング権まで与えた。
これって、ロリホモ服役経験のある監督に、
好きな男優を選んでいい権利を与えているわけだから、
ある意味、ジャニーさん状態なんだけど・・・大丈夫だろうか。

そんなサルヴァの映画は、ロリホモの過去を知った上で観ると非常に興味深い。

デビュー作「マニアック1990」(マニアックって変態ってこと?)
原題「CLOWNHOUSE」。

まさにこの映画の主演少年(ネイザン・フォレスト・ウィンタース)に、
裸やシャワーシーン、オーラルセックスを強要し、
それをビデオに撮った為、服役することになった問題作の内容は・・・

精神病院を抜け出した3人の異常者が、
3人の兄弟が留守番する一軒屋にピエロの扮装でやってきて、
少年たちを追い掛け回す・・・といった感じ。
(因みに被害少年は一番末っ子の役です)

ロリホモの強迫観念というか、性衝動全開で撮っただけでなく、
小児性愛者が、被害者を主役に撮った恐怖映画は、
恐らく世界でコレ1作しかないから、
ある意味、存在自体がロリホモ犯罪といえる映画だ。
(DVD化されているから日本でも観れる)

出所後第一作のディズニー映画「パウダー」では、

特殊な能力を持つ無毛で白子の少年パウダーが、
青少年更正施設に預けられ、そこで蔑視やイジメにあうが、
次第に人々と心を通わせていき、最後は死んでしまうという、
「エレファントマン」のような感動作。

まるで、
才能はあるが「過去の一回の過ち」で蔑視され疎外された自分と主人公を重ね合わせ、
自己憐憫に浸っているような映画といえなくもない。

「過去の過ち」で世間をお騒がせした後、
今度は巨匠コッポラの下で「ティーンズ・ホラー」を連続で監督。
過去をふっきり、自分の「好み」に開き直った演出をしている。

「ジーパーズ・クリーパーズ」は、
大学生の姉弟を追いかけまくる「怪物」は、弟の下着の臭いを嗅いでウットリ。
弟はピンクの下着を持っていて、お腹のバラの入れ墨などで、
随所でゲイ?を匂わせているし、
追いかけまくられる姉弟が、警察に助けを求めたら警察官は殺されるし、
怪物は、首だけの男性にキスをし、その舌を引っ張って食べ・・・(怖)
ラストで怪物にさらわれた弟は抜け殻状態で、
中身を食べられ、身体を大切に保存されている。。

続編「ヒューマン・キャッチャー」では、
高校生が一杯乗っているスクールバスを怪物が襲う設定。
中には色んなタイプの男子学生が選り取りみどり♪
男の子達をみて、舌なめずりをしたり、ウィンクしたり・・・やりたい放題。
無意味な男子学生の裸シーンもある。。。

アメリカは性犯罪者に厳しく、
特に小児性愛者として有罪が確定するということは、
社会的に抹殺されるに等しい・・・と聞いていたけど、
儲けさせてくれる監督は別で、過去は問わないらしい。
ヒット連発のサルヴァ監督は、
全面無罪となったマイコーと双璧をなす、
小児性愛者の「星」といえる存在かもしれない。

これからも「羊の群れにオオカミ」状態で、映画を撮るサルヴァ監督を冷ややかに注目したい。
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