**cinema review**

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28日後・・・

■原題■28 DAYS LATER... 2002年【英・米・仏】
■監督■ダニー・ボイル
■出演■キリアン・マーフィ ナオミ・ハリス ミーガン・バーンズ クリストファー・エクルストン

前半は何がどうなるかわからないから、すごく怖いのに、
後半からラストになるにしたがって怖くなくなる。
監督の狙いがはずれた感じだけど、こんなゾンビ映画があってもいい。
いつも弾けているようで、実はマジメな映画を撮るダニー・ボイルらしい、どこか清々しいゾンビ映画。
そして、毎度のことながら、ボイルの映像と音楽のセンスはとてもイイ。
後味の爽やかなゾンビ映画ってあるんですねぇ。
とにかく、前半と後半が別??って位、風合いが違ってしまっていて、拍子抜けしそうだった。

ダニー・ボイル・・・怖い映画を撮る気が途中から無くなったのか?
なんだか、最近のボイルの映画は、尻すぼみなのが多い。

前半は映像が美しいだけでなく、すごく怖い。
貞子(古いなぁ・・・)のような動き方で、数倍素早いゾンビたちが、目を真っ赤に充血させて襲ってくるのだ。
たったの1滴でも、ゾンビの血が体に入ると、数秒後にゾンビ化するので、さっきまで助け合っていた仲間に、ザクザク切られて殺されてしまう。
生き残る為に仕方がないのだ。

主人公たち(若い白人男1人に若い黒人女性が1人と白人少女が1人)は、ゾンビから逃げながら、クリストファー・エクルストンが隊長を務める軍隊に辿り着く。
軍隊は邸宅を拠点にしていて、彼等は安全に暮らせそうなのだが・・・
ゾンビより怖いのは人間?という、ダニー・ボイルがいかにも好みそうな展開の為、
人間同士の嫌らしい欲がらみの戦いに発展する。
恐らく、監督はゾンビより怖いのはマトモな人間だ!って趣旨で、
怖い映画を撮るつもりだったんだろうけど・・・成功したとは思えない。

しかし、映像と音楽のセンスは常にバッチグーです。
観ていて、美しいな・・・・って感じるゾンビ映画は珍しい。

■後に判明しましたが、この映画はラストが4パターンあるそうです。
 私が観たのは、ハッピ~エンド版だった。
 後の3パターンはどんな風だったのか・・・恐らく、アンハッピーだったんでしょうね。
 どんな都合でそうなったか知らないけど、ラストが4つある映画なんかズルイと思う。
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