**cinema review**

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キル・ビル vol.1&2

キル・ビル Vol.1 & 2...KILL BILL VOL.2



■原題■KILL BILL: VOL. 1&2 2003年 【米】
■監督■クエンティン・タランティーノ
■出演■ユマ・サーマン ルーシー・リュー 栗山千明 千葉真一 ダリル・ハンナ 
      なぜか?ジュリー・ドレフュス

女暗殺者ブライドは、結婚式でかつてのボスと手下たちに襲撃される。
数年を経て、復讐の旅に出たブライドは、なぜか沖縄に行き、服部半蔵(サリー千葉)に逢ってから、東京で大出血三昧のチャンバラをするー
とにかく、長時間の血飛沫チャンバラシーンは必見!!

VOL.2は、はっきり言ってVOL.1より、つまらなかった。
でも、完結編だから見るべし。
タランティーノは、これだけ深作欣二の「修羅雪姫」から美味しい所を拝借しておきながら、
日本版にしか、深作欣二の名前を出してない。
VOL.1だけでもいいから、全世界公開版に名前載せてあげればいいのに、日本以外じゃ、秘密なのかなぁ。
深作さんへの愛情は、日本向きにしか見せない所が、ちょっと厭らしいと思う。

目覚めたブライドが、自分を陵辱する男の舌を噛み切る描写など、のっけから残酷描写が細やか。
私は全然平気だけど、血がダメな人はビビるだろうなぁ。
アメリカじゃ、日本より描写がゆるかったのに、残酷すぎると文句が出たそうだ。

ローレンの幼少時期アニメも、なかなか楽しめた。
映画の中にアニメがあっても良いと思うー真面目な映画じゃないんだし。
面白ければそれでいいのだ。
タランティーノの映画は、いつも弾けてるのがウリなわけだし。

ただね、千葉真一がさぁ・・・どうにか、ならなかったんだろうか。
もう・・全然、必要なかった。
観ていて、早く東京へ行けー!!!ってなるほど、タルかった。
タランティーノが、自分の昔の映画のファンだと知ってから、
大急ぎでハリウッドへ飛んで行った人だから、タランティーノは気を遣ったんだろうなぁ。。。。。。。
もう、鼻息フンフンで、本物のハリウッド映画に出てるぜ!って感じのサニー千葉の演技は、映画から浮きまくりでした。

それと、ジュリー・ドレフュス。
日本で顔を売った後に、大きい魚を釣りましたねぇ。
彼女は、美しく、日本語が流暢であるというだけでなく、
タラちゃんの彼女になることで、この「大役」をゲットしました。
最近日本のメディアで顔を見ないなぁ・・と思っていたら、
タランティーノの彼女になって、ハリウッドにデビューしておられたのだ。
既に、関係は終わっているそうだけど、この後のハリウッド進出やいかに!?だ。
また、日本に戻ってきそうだけどー

栗山千明ちゃんは、光っていた。
この映画では、すごくカッコイイ。
特に、布袋さんの曲に乗って、料亭に現われるシーンなんか、ルーシー・リューに全然負けてない。
ジュリー・ドレフュスなんか、足元にも及ばない存在感だ。
別の映画でも、これ位カッコよければ、女優として本物だ。と思う。
「ゴーゴーお台場」で、ブレイクっていうのもなんだかなぁ~だし、もっと大役を射止めてブレイクして欲しいー

当たり前の話、ユマ・サーマンとルーシー・リューの日本語は酷い。
何を話しているか、知りたい人は、字幕が必要だろう。
肝心な場面でのキメ台詞が、決まらないというのは、普通の映画なら致命的だ。

だが、この映画は、「修羅雪姫」のタラちゃん版パロディだと思ってみれば、台詞はどうでもいい。
血飛沫と復讐劇の凄まじさを、ただ、ひたすらに楽しめばそれでいいのだ。

VOL.2は、ストーリー重視で、マカロニウェスタンとカンフー映画のオマージュなのでしょう。
VOL.1のパワーはなかった。と、思う。
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