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ルードウィヒ/神々の黄昏

ルキノ・ヴィスコンティDVD-BOX2



■原題■Ludwig 1972年 【伊・西独・仏】
■監督■ルキノ・ヴィスコンティ
■出演■ヘルムート・バーガー ヘルムート・バーガー 他

変人で有名で謎の死を遂げたバイエルン国王の超浪費人生を
本物の貴族出身監督ビスコンティが絢爛豪華に映画化。
美しくて何度観ても見惚れます。
ヴィスコンティ監督の愛人俳優ヘルムート・バーガーの代表作!
ビスコンティはこの映画撮影時に、脳梗塞で倒れたそうだ。
それほど入れこんで撮った映画だから凄みがある。

実家が公爵家だったビスコンティだから、どのシーンも安っぽくない。
金を湯水のごとく趣味につぎ込んで顰蹙をかい、
幽閉されて謎の死をとげた国王の映画化には、やはり相当なお金がかかったようだ。
ビスコンティですら金策に頭を悩ましたそうな。。
映画と金策で疲れて倒れてしまったのかなぁ。

難があるとすれば・・
国王が心酔したワーグナーのオペラは当然ながらドイツ語。
主演俳優のバーガーはドイツ人だし母国語を喋らせればいいにもかかわらず、
バイエルン国王以下全ての出演者がイタリア語を話している。
ワーグナー役もイタリア語・・・
この場合のイタリア語って・・・微妙だ。
まだ英語のほうが・・と思うが・・
監督がイタリア人だからしょうがなかったのかなぁ。
ドイツ語で撮ってたら完璧だったのに。
(どちらにせよ、字幕読む癖にヘンですが・・)

主演のバーガーは旬の美しさ+監督の愛情深いカメラでもう・・これでもかっって程麗しい姿です。
ロミー・シュナイダーも双璧をなす完璧な美しさだし。
ビスコンティが倒れるまで頑張った甲斐あるなぁ。
もうこんな贅沢な映画を撮れる監督は現れないかもしれない。
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