**cinema review**

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ラマン
愛人/ラマンL'AMANT


■原題■L'amant 1992年【仏・英】
■監督■ジャン・ジャック・アノー
■出演■ジェーン・マーチ レオン・カーフェイ

デュラスの原作を映画化。
この映画を観てカーフェイに惚れ込んだ友人が、中国語講座に通っていたのが懐かしい。
それ位、この時期のカーフェイは色気がありました。
ジェーン・マーチも新人とは思えない迫力。
一度聴いたら忘れられない美しいサントラは未だに色々なTV番組のBGMに使われてます。
映像も美しく、フランス領時下のインドシナはこんな風だったに違いないと感傷に浸れます。
(知らないけど)

ジェーン・マーチはこの映画の為に存在した女優かも。
それほど素晴らしい。今は何処へ?ですが・・

ストーリーは今で言うなら援助交際の話ですが、
少女は植民地の優越人種の貧しい白人、
男は大金持ちだが被差別階級・・なので単なる「援交」ではないのがミソ。
よくある男性を悦ばせる為の願望丸出しのエロ映画とは違います。
女性の反感を買わないのは、女流作家の自伝を映画化したせいでしょうか。
当時騒がれていたエロティックなシーンは、今みればそれほど過激じゃないし・・
ラストでショパンのエチュードが流れる中、
本当は愛していたと、少女が気付くシーンは胸に迫ります。

日本映画で近々公開の「ラマン」という作品がありますが、
題名を変えろ!って感じ。
中年男性3人の契約愛人になる少女の映画ですが・・
予告を観ただけで萎える映画は久しぶりー
ああいうのはマンガだけでいいんだよっ。
映画化するなー
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