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光の雨

光の雨・特別版



■題名■光の雨 2001年 【日】
■監督■高橋伴明
■出演■萩原聖人・祐木奈江・山本太郎・川越美和・小嶺麗奈・他

有名な「浅間山荘事件」を起こした連合赤軍の皆さんが、
ナゼあんな事件を起こすに至ったのか?を劇中劇でみせようとした映画。
追い詰められ「革命」の為に同士をリンチによって殺してしまう過程がわかりやすく描かれてます。
浅間山荘の前に仲間を14人も殺してたなんて。。。。。絶句する他ありません。
なんであんなショーモナイ理由であんなに酷い目に遭わないとならなかったのか。
「革命の為に」「君の為に、仲間の為に」「自己批判をしろ!」で、
リンチ(総括)されて殺されてしまう・・・・・・
幼児虐待で「躾」と称してリンチを正当化する親がいますが、彼等はまさにそんな感じ。
学校の暴力教師が「生徒の為」と称してリンチでやりすぎてしまう・・
部活の先輩が「気合を入れる」為にリンチしてしまう・・・
会社の上司が「会社の為、君の成長の為」と虐めを・・・といった「~の為」が著しく酷くなったら、
連合赤軍のリンチやオウムのリンチに発展するのだろうなぁ。。と、しみじみしました。

そういえば、オウムと連合赤軍って似てるなぁ。。。
「総括」=「ポア」だしねぇ。。
内の向かった暴力がだんだん外に向かってしまうーって所もそっくり。
ソックリだからって、リンチ(総括・ポア)が理解できるってワケでもないですが。

理解不能な状態が延々と続く映画なんですよねぇ。。。
ひたすら「なんでそこまで?ナゼ仲間を殺す???」だけが渦巻きます。。。
なんで彼等はリンチをしたのか???が全然わからない。
最後まで観ても答えはなし。
そんなモノは考えろ!!ってのが監督の姿勢かも知れません。

結局、アノ時代を経験してない自分には、
リンチの理由なんていくら考えてもわからない。。が結論でした。
もしかすると、アノ時代現役だった人、あのリンチ事件に参加してた人にだって、
「革命」で仲間をリンチする心理を説明できる人はないのでは?と感じた。
「革命」自体が何を目指していたのかも・・わからんもん。
日本の左翼って(右翼もわけわからんケド)
最後はグダグダになってしまうのだーっ。ってことかもしれない。
よど号の犯人もハイジャックして北朝鮮亡命で日本人拉致をするような「革命家」だしー
「革命」や「理想」なんて全部ウソまみれだもん。。

わかるのは「閉鎖された集団」って危なくて怖い。ってことかなぁ。。。。。
それだけでした。
それでいいのかもしれない。

最後に、永田洋子役の祐木奈江はネッチリしてて良かったです。
この女優さんは可愛い役よりこっち系が一番しっくりしてる。
後、「涙くんさよなら」を歌っていた元アイドルの川越美和が、ヌード濡れ場で身体をはってました!
驚きましたー!
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