**cinema review**

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ドグラマグラ

■題名■ドグラマグラ DOGRA MAGRA 1988年【日】
■監督■松本俊夫
■出演■桂枝雀/室田日出男/松田洋治/江波杏子/森本レオ

夢野久作の超有名な奇書を映画化。

読むと生涯のうち一度は精神に異常をきたす・・・という謳い文句に惹かれて、
学生時代、太宰治と同じ位「ドグラマグラ」にハマる人が、私の周りには多かった。
赤川次郎より、村上春樹よりも、夢野久作を好むワタシ☆という、
「他とはちょっと違う自分」的、自意識を求める年頃だったからだろう~(懐)

なので、「ドグラマグラ」の映画化を知った時は、すごく嬉しかった。
でも昔は(今も、だけど)、
原作をないがしろにする映画がとてもたくさん在ったため、
自分の脳髄に作り上げられたドグラマグラのイメージを壊されるのが厭で、
せっかくの映画を観ないまま忘れてしまった。
・・・というより、
キャスティングに失望して、見る気分になれなかったのだ。
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テキサス・チェーンソー

■原題■The Texas Chainsaw Masacre 2003年【米】
■監督■マーカス・ニスペル
■出演■ジェシカ・ビール エリック・バルフォー ジョナサン・タッカー
エリカ・リーアセン マイク・ヴォゲル アンドリュー・ブリニアースキー R・リー・アーメイ

「悪魔のいけにえ」のリメイク。

有名な映画のリメイクでストーリーは知っているのに、凄く怖かった。
偏見だけど、私はアメリカの南部というだけで、恐ろしい。
「悪魔のいけにえ」の舞台が南部でなければ、それだけで怖さが半減するほど、
南部だけ特別に怖い。
外人で女で有色人種で元敵国の子孫というだけで、蔑視の対象にされるに違いないっ!ってなる。
・・・・・・・・・・・・・・・変だろうか。
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ドーン・オブ・ザ・デッド

■原題■DOWN OF THE DEAD 2004年【米】
■監督■ザック・スナイダー
■出演■サラ・ポリー ヴィング・レイムス ジェイク・ウェーバー
メキー・ファイファー タイ・バーレル マイケル・ケリー ケヴィン・ゼガーズ

ジョージ・A・ロメロ監督の「ゾンビ」の現代版リメイク。
カンヌ国際広告映画祭で、金獅子賞(グランプリですね)を獲るなど、
CM業界で多数の受賞を誇るディレクターが初監督しただけあって、
テンポがよくてお洒落な映像&演出。
ゾンビだって、凄く素早い。
ゾンビなのに、まるで意志があるかのように本気で襲ってくる。
怖さを追求したら、やっぱり早いのがイイんだろうけど、
高速ゾンビはゾンビっぽくないから、のろまなゾンビも少し混ぜて欲しかった。

ロメロの「ゾンビ」ファンは、
登場人物が多すぎるとか、盛り込みすぎとか、何かと辛口の評が多いみたいだけど、
「ゾンビ」にそれほど愛着の無い私は、こっちも充分楽しめた。
誰もが知ってるホラーのリメイクを、初監督でここまで撮れたらたいしたものだ。

あのヒッチコックの名作「サイコ」のリメイクで、
「はぁ???」だったガス・ヴァン・サントより、ず~っっと質の良いリメイクだと思う。

ダンサー・イン・ザ・ダーク


■原題■DANCER IN THE DARK 2000年【デンマーク】
■監督■ラース・フォン・トリアー
■出演■ビョーク カトリーヌ・ドヌーヴ デヴィッド・モース
ピーター・ストーメア ジャン=マルク・バール ヴラディカ・コスティック
ジョエル・グレイ ヴィンセント・パターソン ウド・キア

この映画は、「黄金の心」三部作の三作目らしいです。
ラース・フォン・トリアーの考える「黄金の心」って、
純粋無垢な主人公が、その「黄金の心」故に人生を利己主義者に食い物にされて殺されるー!ってコトなのでしょうかー
あまりの悲惨な展開に、1度観ればそれで充分・・・って、落ち込んでしまうかも。
でも我慢して2度以上観れば、
監督の人間(特に女性)不信とアメリカ嫌いの根深さが、こんな演出をさせてしまうのだなぁ・・・
と、感慨深くなるかもしれない。
そうなったからって、爽快とは程遠い感情ですけど。

しかし、なんでラース・フォン・トリアーって、女の人ばかり生贄するのかな。
敢えて、意図して、そんな演出をしていることは判るけど、
臆面がなさすぎるほど、やりすぎで、虐げすぎている。
趣味なのだろうか。
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独立少年合唱団


独立少年合唱団→ビデオ

■題名■独立少年合唱団 2000年【日】
■監督■緒方明
■出演■
伊藤淳史 藤間宇宙 香川照之 滝沢涼子 泉谷しげる
岡本喜八 光石研

1970年代、父親を亡くした少年は、全寮制の中学校へ転校するが、吃音の為に虐めにあう。夜逃げを決行した少年は、ボーイソプラノの同級生に止められ、彼の勧めで合唱部に入る。歌う時は吃音でなくなり、ますます合唱へ熱意を燃やす少年。そんな時、70年安保の活動家が、合唱部の指導教師を頼って逃げてきて・・・

主演の伊藤淳史くんは、元チビノリダーです。
ただ顔が綺麗なだけの俳優と違って、存在感があるし、巧い。
思春期の男の子の純粋さと不安定な一途さが自然にでていた。
とても多才な俳優だと思う。
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